トップメッセージ

穀物ソリューション・カンパニー Next Stageへ! 代表取締役社長 新妻一彦

昭和産業は、1936年(昭和11年)の創業以来、「人々の健康で豊かな食生活に貢献する」ことをグループ経営理念に、大地の恵みである小麦、大豆、菜種、トウモロコシなどの穀物を余すところなく、小麦粉、プレミックス、植物油、糖化製品、配合飼料などに加工し、皆様の食生活にお届けする事業に取り組んでまいりました。
食品の安全・安心、安定供給など今後ますます高まる「食」への期待に、多種多量の穀物を取扱う当社独自のビジネスモデルによるシナジー効果を生かし、「穀物ソリューション・カンパニー」を合言葉に、食に携わる企業の皆様や、一般消費者の皆様に課題の解決策をご提案し、お客様にとってのベストパートナーとなることを目指しております。

2017年、昭和産業グループは、さらなる発展のため、創立90周年にあたる2025年度のありたい姿(長期ビジョン)「SHOWA Next Stage for 2025」を策定しました。長期ビジョンの展開の方向は、「基盤事業の強化」、「事業領域の拡大」、「社会的課題解決への貢献」、「プラットフォームの再構築」、「ステークホルダーエンゲージメントの強化」の5つです。長期ビジョンの実現に向けては、中期経営計画を3次に渡り展開してまいります。

全てのステークホルダーに満足を提供する "穀物ソリューション・カンパニー Next Stage"を目指して、私たち一人ひとりがベクトルを合わせ、社会から信頼される企業グループであり続けるために努力してまいります。今後とも、皆様のご愛顧、ご支援を心よりお願い申し上げます。

昭和産業株式会社 代表取締役社長

新妻一彦

グループ経営計画体系図